日本ワインが熱い いくつかのワインブームを経て、日本のワイン市場は消費者も生産者も成熟しつつあります。日本各地にあるワイナリー巡りをするのもワインの楽しみ方の一つです。

日本ワインが熱い

  1. writer :pino-pino
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ワイン造りに不向きな日本で
ワインを造る生産者の方たち。

ワイナリーがなかったpino-pino在住の県で、昨年からある有志団体が中心となり、海岸部にブドウを植えてワイナリーを作る計画が始まっていると聞きました。もしかしたらほかの都道府県でも、活字としてメディアに出ていないだけでワイナリーを造る動きがあるかもしれません。

元々ワインという文化がなかった日本。その上、湿度が高くワイン用のブドウを育てるには不向きな日本で、どうして苦労してワインを造るのかなあ…?とダンナさんに聞いてみたら「ワインが好きだから」とのシンプルな答え。

自分が造るワインで日本人にもワインの美味しさを知ってほしい、そしていつか世界の最高レベルのワインを造りたいという生産者の情熱が、日本のワイン文化を引っ張っています。

ワインブームの陰で
国産ワインのレベルは着実に上がっていました。

1970年にワインの輸入自由化が認められてから、日本では何回かワインブームの波がやってきました。アラフォーpino-pinoのちょっと上の世代の方は、80年代バブルの頃にボージョレ・ヌーヴォに熱狂したのでは?解禁日の成田空港でシャンパンタワーからボージョレ・ヌーヴォを注いでいるニュースを見たことがあります。バブルの影響で高級ワインが流行ったのもこの頃です。「ロマコンのピンドン割り」という冒涜的な飲み方もあったとか。その次が赤ワイン健康ブームですね。抗酸化作用を持つポリフェノールが注目されました。

これらのブームの陰で、日本のワイン生産者は地道に努力を重ねていました。志を持った生産者がフランスなどワイン造りの伝統国で修行を積んで、日本に戻り本格的にワインを造り始めました。品質はぐんぐん上がり、良質なワインを造る生産者の層も厚くなってきました。観光地で売られていたお土産用の甘い国産ワインとは全く別の飲み物です。

テレビでも雑誌でも日本ワイン特集が組まれています。ブームという一過性のものではなく国産ワインが日本に根付いてきているのを感じます。隣町で顔見知りの○○さんが造るワインが飲めるというぜいたく。ワインの世界でも地産地消の時代が始まっています。

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次の連休にワイナリー巡りはいかがですか?

私とダンナさんの初めてのデートは山梨県勝沼のワイナリー巡りでした。結婚してオーストラリアに住んでいた時もいわゆる観光はゼロ、飛行機で1時間ほどの距離にあった世界遺産エアーズロックにさえ行かずに、週末は地図を片手にワイナリーをまわりました。帰国後もちょっと長いお休みができると、子供を連れでワイナリーへ。おととしは山形県、去年は札幌のワイナリーを訪ねました。 ワイナリーごとに個性があるブドウ畑や醸造施設を見るのは楽しく、運よくワイン生産者と話をすることができればラッキーです。現地でしか飲めないワインが試飲できたり、併設のレストランでは美味しい食事とフレッシュなワインを楽しむこともできます。子供たちも広々としたブドウ畑で走り回って楽しそうです。

インターネットベースの情報ですが、全都道府県の3分の2以上にワイナリーが存在しています。意外と多いんだ…と思いませんか?ネットで探せば、ご自宅から車や電車で1時間くらいのところにワイナリーがあるはずです。おいしくなった日本ワインを体験しに、今度のお休みはワイナリーにお出かけしてみてはいかがでしょうか!

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