日本ワインの新しい生産者たち
- writer :pino-pino
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ワインを造るのはどんな人たち?
ワインの生産者には、家業を継いだ人、大手ワインメーカーから独立した人、異業種から転身した人、そして大手メーカーで醸造を担当している人などがいます。その多くは農業大学や研究所で専門知識を学び、本場フランスなどで醸造経験を積んでいます。
湿度が高くワイン造りが難しいといわれる日本ですが、真面目で器用な日本人が知識と経験を得て、情熱を持って工夫を重ねた結果、国産ワインのレベルは飛躍的に向上しています。
ワイン造りには奥深い魅力があります。日本ワイン大ファンのpino-pinoとしては、ワイン造りを目指す日本人がもっと増えて、国産の美味しいワインをもっともっと世に出してほしいと思っています!
愛情を持ってブドウとワインを育てる醸造家。無農薬や無添加も。
ダンナさんについて、ワイン生産者とお会いする機会がたびたびあります。どの方も情熱と愛情を持ってワインを造っています。美味しさを追求する一方で、人の体に入るものだからと、なるべく農薬や亜硫酸(酸化腐敗防止のための食品添加物)を使わない努力をしている造り手もいます。
pino-pinoは、無農薬や亜硫酸無添加が絶対的に正しいとは思いません。売りたいがためにおいしさを無視した無農薬・無添加(ビオ)ワインが存在するし、農薬や添加物を使用しないことによる輸送・保管中の腐敗や劣化のリスクも無視できません。
でも優良な造り手のビオ・ワインは最高に美味しい。私のお気に入りは、タケダワイナリーの「蔵王スター白」、小布施ワイナリーの「ドメイヌソガ(=醸造家の名前・曽我氏)」、ヒトミワイナリーの「にごりワイン(ワインをろ過せず澱を残したワイン)」、酒井ワイナリーの「バーダップ(=「鳥上坂」畑の名)樽熟成」。どのワイナリーも減農薬・無農薬を実践する自社畑を持っています。
ブドウとワインに対する造り手の愛情が感じられるワイン。自然の恵みをいただいているような滋味深い味わいです。
バレンタインホワイトデーオーガニックワインオーガニ
ナチュラルワインオーダーメイド4本スタンダードセッ
ワインから思い浮かべるブドウ畑と造り手の顔。
お気に入りの中でも我が家で定番ハウスワインにしているのは「蔵王スター白」です。デラウェアのはじけるような香りとドライでクリーンな味わい、適度な酸味とタンニンのバランス良さ。美味しい上に、どんな料理とも一緒に合わせることができる万能なワインです。
山形県上山市にあるタケダワイナリーを訪ねたことがあります。減農薬で草が生い茂る活気あるブドウ畑や整然とした醸造所の中を見せていただきました。オーナー兼醸造家の岸平典子さんにはお会いできませんでしたが、雑誌やテレビで拝見する限り、誠実な人柄とワインに対する真摯な態度が伝わってきます。毎晩蔵王スターを飲みながら、上山にあるブドウ畑を思い出しています。
日本ワインのいいところは、海外のワインよりも造り手の顔が良く見えることです。雑誌やウェブサイトで語る造り手の言葉から、そのワインが「どんなポリシーを持って、どんな畑で、どんな醸造方法で造られているのか」を直接知ることができます。
日本の生産者が集うワイン会が頻繁に開かれています。機会があればぜひ足を運んでみてください。造り手の話を聞いた後は、これまで飲んでいたワインが一味違って感じられます!